神倉神社
神社名 | 神倉神社 |
鎮座地 | 蒲郡市室町一四ノ三 |
祭神 | 伊弉冉尊 |
由緒 | 社伝に、新宮別当の子、頼朝に取り立てられ、三洲西ノ郷を領す。初め新宮の内鵜殿に住んだ故に鵜殿と名乗る。宇殿長持の祖なり。長持の弟八郎三郎、下ノ郷城主となり、熊野三社の内第二の新宮神の蔵権現を守護神として、安永二年(一七七三)今の東島に勧請した。明和九年(一七七二)客人大権現と改称(客人は山王上七社の一なる客人社のこと)徳川時代は領主松平玄蕃守代々鬼門の神として崇敬する。耳、歯痛の神として名高く、楊枝、歯磨を供える。明治九年十一月十三日、据置公許となる。 |
例祭日 | 四月第一日曜日 |