神明社(大塚町)
神社名 | 神明社(大塚町) |
鎮座地 | 蒲郡市大塚町西屋敷七四番地 |
祭神 | 天照大御神 豊受皇大御神 |
由緒 | 大墓、大草、御園の地に興った古い神明社である。天文十辛丑年(一五四一)大塚、城主岩瀬河内守氏安が再建という。社蔵の棟札に元和八年(一六二二)十二月二十三日、奉造営神明社廟社、祢宜小林五良大夫とある。「神鳳抄」の神宮御厨の地の神明社で榊、神田、神田川という地名が残っている。明治五年二月、神明宮を神明社に改められ、同九年六月十三日、村社に列し、同四十年十月二十六日、指定社となる。昭和十年五月社殿を造営、同十六年五月、幣殿、神庫を改造した。 |
境内社 | 稲荷社 天王社 招魂社 稲荷神社 秋葉神社 御鍬神社 |
例祭日 | 十月二十日 |
神社名 | 田の神神社 |
鎮座地 | 蒲郡市大塚町百田五三-四番地 |
由緒 | この地区には、昔から山神様・砥神山・神ノ木・東笠神・西笠神・神田川・神明社など『神』という字のつく地名が多くある。西大塚の氏神様である神明社は、その昔、田の神神社の位置にあったものが西屋敷の現在地へ移転したと伝えられている。田の神神社が伊勢神宮の方向へ向いて鎮座しており、また、田の神神社、神明社、伊勢の神島、伊勢神宮がほぼ一直線上にあること、さらに、この地が神領であったことなどを考え合わせると、田の神古墳は神社信仰との関連が極めて深いものとも推察される。「大塚・相楽ふるさと博物館」より |
田の神祭 | 五月下旬 |